新学期になると部活やサークルで新しい仲間を募集すると思いますが、その時に欠かせないのが勧誘ポスターです。
校内や学内の目立つ場所に貼り、新入生の目に留まりやすくするのはもちろん、魅力的な言葉・キャッチコピーを考え、新入生の興味を掻き立てましょう。
今回の記事では、そんな部活勧誘ポスターに使える言葉・キャッチコピーの例をご紹介します!
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部活勧誘ポスターに使える言葉・キャッチコピー集
1. まずは定番の勧誘文句
新学期に部活名やサークル名の書かれたポスターが貼ってあれば、それが新入部員を募集する旨のポスターであることは明白かもしれません。
ただそうは言っても、やはり新入部員を募集する旨・定番の勧誘文句は書いた方がいいでしょう。
・「○○好き、集まれ!」
・「求む!○○好き」
・「○○しようぜ!」
・「みんなで○○しませんか?」
・「一緒に○○しませんか?」
・「○○部で青春しよう!」
・「青春を○○に捧げよう!」
「○○」には部活やサークルの内容を入れます。
また以上に加えて、とにかく部員をたくさん集めたい場合、入部のハードルを下げるため、
・「初心者大歓迎」
・「未経験者大歓迎」
などの文言も入れるといいでしょう。
・「〇〇の方、〇〇の方、〇〇の方、大歓迎です!」
のように、入部してほしい人や対象者を具体的に書いておくのもおすすめです。
もちろん、あまりやりすぎるとブラックバイトの募集要項みたく胡散臭くなってしまうので、バランスは重要です。
2. アクションを促す言葉を
いざその部活やサークルに興味を持ってもらったとしても、入部までの具体的手順が明確でなければ、ミスミス「優良顧客」を逃してしまうことにつながりかねません。
これは意外と忘れがちな点ではありますが、興味を持った場合にどのようなアクションをとったらいいのか、ポスターに具体的に書いておくようにしましょう。
・「見学だけでも大歓迎!○○(活動場所)で待ってるよ!」
・「興味のある方、気軽にメールください!」(下にメールアドレス)
・「学校名 部活名」で検索!(ホームページやSNSなどがあれば)
まずは見学や体験入部に来てもらったり、新歓など直近のイベントに招待するといいでしょう。
また、担当者の連絡先はできる限り書いておく方がいいですね。
部活のホームページのURLや、SNSアカウントの情報などを書いておくのもおすすめです。
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3. 目標や具体的な活動内容も書いておく
その部活やサークルの目標であったり、具体的な活動内容も書いておけば、入部後のイメージが掻き立てられ、入部してもらえる確率も上がるでしょう。
・「みんなで○○大会に出よう!」
・「みんなで楽しく○○しています!」
・「夏は合宿で○○へ行きます!」
・「週○回、○○室で活動しています!」
・「○曜日と○曜日はお休み!」
入学して、やりたいことが具体的に決まっている新入生なら、特に勧誘しなくても自分からその門を叩いてくれるでしょう。
特に明確にやりたいことがあるわけではなく、迷っている新入生が意外と気にしているのが、
・キツすぎないか?
という点です。
そのため、活動頻度や休みの曜日なども具体的に書いておくといいかもしれません。
いずれにしても、とにかく押しが強かったり、部員が足りなくて困っていることが見え見えだったり、必死感が伝わってくるポスターというのは、最近の若者には避けられる傾向にあります。
もちろん厳しい部活で練習もかなりハードなら話は別ですが、基本的にはとにかく楽しそうな雰囲気をアピールし、「私たちの仲間になろうよ!」というスタンスで訴えかけるのがベストといえます。
番外編:漫画・アニメのキャラクターを使う
部活やサークルの勧誘ポスターでは、人気漫画やアニメなどのキャラクターを描き、そのキャラクターの名言・格言を勧誘文句に使うのも定番のようです。
実際にネット上で散見されるポスターの中には、『北斗の拳』の主人公・ケンシロウの名言、
・「お前はもう死んでいる」
を
・「お前はもう入部している」
に書き換えたものがありました。
また、近年の流行語やネットスラングなどを用いるのも、なかなかインパクトのあるポスターになるかもしれませんね。
以上、部活勧誘ポスターに使える言葉・キャッチコピーの例でした。
今回紹介した言葉で気に入ったものがあれば、ぜひ勧誘ポスターに取り入れてみてください。
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