市民マラソンが一種のブームになっている昨今。
ランナーの数が増えれば増えるほど、それを応援する人の数も増えます。
今回の記事では、そんなマラソンの応援に持っていきたい差し入れ5選を紹介します!
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マラソンの応援に持っていきたい差し入れ
◆スポーツドリンク
夏場はもちろん冬場でも、マラソン中の水分補給は必須です。
規模の大きい大会ならコースの途中にエイドもありますが、
身近な人からの差し入れというのは嬉しいもの。
飲み物や食べ物を補給できるようコースの途中に設けられた施設
差し入れは、走りながらだとペットボトルは少々飲みにくいので、
紙コップなどに移して渡してあげましょう。
この紙コップにデコレーションをしてみたり、応援メッセージなどを書くのもおすすめです。
ちなみに、スポーツドリンクではなく普通に水を差し入れする人もいます。
水なら必要な分だけ飲み、残りは脚や頭などにかけてもらうこともできますね。
(マラソンランナーがよくやっているやつです。)
◆エナジーゼリー
10km程度のマラソンでは不要ですが、ハーフ以上の長いマラソンになると、
レース中のエネルギー補給も必須になってきます。
普通にバナナや菓子パンなどを差し入れしてもかまいませんが、
走りながら手軽に補給できるものなら、このエナジーゼリーがおすすめです。
・ウイダーinゼリー
・アミノバイタル
・ザバスピットイン
これらはタイムを狙っている人にも便利ですね。
◆エアーサロンパス(冷却スプレー)
これはレース中というよりむしろゴール後に使いますが、
ランナーが愛用している冷却スプレーの一種です。
ランナーにとって、脚(足)は命そのもの。
素早く冷却し、レース後の炎症や筋肉痛などに備えます。
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◆塩飴(しおあめ)
意外と軽視されがちな、塩分補給。
マラソン中は水分だけでなく、塩分も失われていきます。
塩分はスポーツドリンクでも補給できますが、
水だけを飲むなら、この塩飴も一緒に舐めるのがおすすめです。
もっとも、マラソン中に飴を舐めるのは嫌いな人もいるので、
できれば事前に嫌いではないか確認しておいたほうがいいでしょう。
また、冬場などで手袋をしていると飴の袋が開けにくいことがあるので、
飴は捻って開けるタイプのものを選ぶのがベストです。
◆おしぼり
これは意外かもしれませんが、おしぼりです。
レース中はかなり汗をかいて、顔がベタベタして気持ち悪いです。
そんな時に汗を拭けるとスッキリしますし、
その瞬間から気持ちを切り替えることもできます。
あまり自分では用意するものではないので、差し入れとして渡せば喜んでもらえますよ。
差し入れを渡す際のポイント
差し入れをせっかく用意していても、ランナーに会えなければ渡せません。
小規模のマラソン大会なら問題ありませんが、
大規模のマラソン大会の場合、ランナーを見分けることすら困難な場合もあります。
そこで、できれば事前にランナーと打ち合わせをしておき、
差し入れを渡す場所を決めておくといいです。
その際は、できるだけ派手な帽子やトップスを身に着けるなど、
目立つ格好をし、ランナーからすぐわかるようにしましょう。
今回のまとめ
以上、マラソンの応援に持っていきたい差し入れ5選を紹介してきました。
差し入れを渡す際は、
・走りながら摂取できるか?
という点をよく考えるようにしましょう。
せっかく差し入れを用意したのに、迷惑だと思われてしまっては、
あなたの気持ちも報われません。
今回の記事で紹介した差し入れを参考に、
ランナーに喜ばれる差し入れを渡してあげてくださいね。
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