寒い冬には欠かすことのできない、湯たんぽ。
体が温まることはもちろんのこと、冷え性の改善や不眠の解消など、
さまざまな効果があることで知られています。
最近はデザインの可愛いものも多く、密かな「湯たんぽブーム」が到来してきているのだとか。
そんな便利な湯たんぽですが、使い終わった後のお湯、どうしてますか?
毎日2~3リットルほど使うとなると、一冬にしたらかなりの量になり、
捨ててしまうのはもったいない…と感じている人も少なくないと思います。
今回の記事では、そんな湯たんぽのお湯を再利用する方法について紹介します!
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湯たんぽのお湯を再利用する方法7選
日ごろの生活を振り返ってみれば、意外と使い道はたくさんあります。
以下から1つずつ見ていきましょう。
◆洗濯に使う
残り湯の活用方法としては定番。
湯たんぽの残り湯についても、洗濯に使ってしまいましょう。
粉末洗剤などを溶かすのにも使えます。
◆洗顔に使う
熱すぎず冷たすぎず、いい感じのぬるま湯状態になっている湯たんぽの残り湯。
朝、顔を洗って目を覚ましたいけど、冷たすぎるのは無理…
という人にはピッタリですよ。
◆掃除に使う
洗顔に使うのは少し抵抗がある…という場合には、
バケツなどに移し替えて、その日の掃除に活用するといいです。
特に年末ならば、大掃除のシーズン。
湯たんぽの残り湯で掃除をするのを定番にして、毎日少しずつやっていけば、
大晦日になって慌てずに済みますよ。
◆食器洗いに使う
湯たんぽの残り湯を洗い桶などに移し替えて、そこに朝食などで使った食器を漬けておく。
食器についた汚れが落ちやすくなって、食器洗いがスムーズに進みますよ。
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◆車の窓ガラスにかける
寒い日の朝に出かけようとすると、車の窓ガラスが凍っていることがありますよね。
これを溶かすのに使えるのが、ぬるま湯状態になっている湯たんぽの残り湯です。
ガラスは急激な温度変化に弱いので、熱湯をかけるのは危険ですが、
湯たんぽの残り湯ならその心配はありません。
解氷に最適な温度となっています。
◆加湿器に入れる
冬場は空気が乾燥しますが、もし加湿器を使っているなら、
湯たんぽの残り湯を加湿器に入れるのも一案です。
水蒸気になるまで残り湯を使い倒す…
まさに究極の節約術といえますね。
◆植物にあげる
これといって使い道がなければ、最後の手段です。
植物にあげてしまいましょう。
ガーデニングの植物にあげてみたり、部屋に観葉植物を置いているなら、
その水やりに使うのもいいですね。
以上、湯たんぽのお湯を再利用する方法7選でした。
湯たんぽに使うお湯の量は、お風呂や洗濯などに使うお湯の量に比べれば、
それほど多いわけではありません。
ただ、「塵も積もれば山となる」ということで、
一冬にすればかなりの量になってきます。
もしもったいないと感じているなら、ぜひ再利用を検討してみてくださいね。
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