介護施設や老人ホームなどで夏祭りを開催する場合、最初に決めなければならないのがテーマです。
祭りの特徴を一言で言い表すテーマがあることで、祭りの具体的内容・出し物なども決まってきます。
今回の記事では、そんな介護施設・老人ホームでの夏祭りのテーマの例をいくつか紹介します!
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夏祭りのテーマ(介護施設・老人ホーム)
夏祭りのテーマについては、まず、
・どのような内容の祭りにしたいのか?
を考え、その内容に合致したものにすることが重要です。
以下、具体例を見ていきましょう。
◆1. 昔懐かしい夏祭り
介護施設・老人ホームでの夏祭りということで、昔のことを思い出すような古き良き時代の夏祭りをテーマにするのは定番といえます。
・「あの夏の思い出」
・「昭和○○年代の夏」
・「(施設名)の夏休み」
・「和」(漢字1文字)
・「縁日」(漢字2文字)
特に出し物やゲームなどを意識しなくても、このようなテーマにするだけで昔懐かしさを演出することができます。
また、介護施設や老人ホームの場合、テーマは英語より日本語の方がいいでしょう。
◆2. 家族や地域の人も参加する夏祭り
利用者のご家族、地域の方も参加する夏祭りなら、そのような人たちとのふれあいをテーマにするのもおすすめです。
・「(地域名)とともに」
・「輝き続ける(地域名)」
・「一期一会」(四字熟語)
・「絆」(漢字1文字)
・「笑顔」(漢字2文字)
施設だけでなく、みんなで作り上げる夏祭りであることを強調するといいですね。
◆3. 海、ビーチ、南の島…etc.
夏の暑さをやわらげるため、海やビーチ、南の島などをテーマにするのもおすすめです。
・「真夏の楽園」
・「(地域名)ビーチ」
・「海」(漢字1文字)
・「納涼」(漢字2文字)
・「めんそーれ!」
もちろん、このようなテーマにする場合、お祭りの内容はそれに即したものにすることが必要です。
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◆4. その他
その他、例えば食べ物や出し物などが充実しているのをアピールしたいなら、
ちょっと若々しいテーマ(スローガン)にしたいなら、
また、特にこれといったコンセプトが決まっていない場合は、
のように施設名と年号をつけるだけでも十分立派なテーマ(スローガン)になりますよ。
以上、さまざまなテーマの例を紹介してきましたが、ぜひ祭りの内容や出し物を具体的にイメージし、それに合致するテーマを考えてくださいね。
※関連記事:夏祭りのテーマ例!幼稚園・保育園のおすすめはこれ!
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