先生や先輩へ贈る寄せ書きには、写真を貼るのが欠かせません。
寄せ書きに写真を貼ることで、
その人にとって特別感のある素敵なプレゼントになりますね。
今回の記事では、
そんな寄せ書きの色紙への写真の貼り方を解説します!
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色紙への写真の貼り方
色紙に写真を貼るには、
・テープで貼る方法
のいずれかの方法が考えられます。
◆のりで貼る方法
写真をのりで貼る場合、使うのりの種類には注意が必要です。
例えば、小学校などで使うような容器式やチューブ式ののりだと、
塗る濃さにもよりますが、どうしてもシワができてしまいます。
見た目も美しくなくなるので、これらののりを使うのは避けましょう。
おすすめなのは、コクヨなどのテープのりで貼ることです。
これならシワになる心配がなく、きれいに貼ることができます。
また、シワになりにくいものなら、口紅タイプののりも使えます。
中でもシワなしピットは、究極にシワになりにくい口紅のりです。
ただ、テープのりに比べれば少しはがれやすいのは否めません。
口紅タイプののりなら、おそらく一家に1本はあると思いますが、
できればドットライナーなどテープのりで貼るのがいいですね。
◆テープで貼る方法
写真をテープで貼るなら、必ず両面テープで貼るようにしましょう。
ただ、両面テープといっても、
普通のセロテープを裏返しにくっつけて両面テープっぽくするのはNGです。
ぷかぷかと浮かんでしまって、やはりあまり美しくなくなると思います。
写真を両面テープで貼るなら、ニチバンのナイスタックなど、
ちゃんとした両面テープを買いましょう。
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写真のレイアウトは?
続いて、写真のレイアウトについてです。
オーソドックスなのは、
色紙を贈る相手の写真やその人を含む集合写真などを
色紙の真ん中に貼りつけることです。
先生や先輩個人の写真なら、上から胸~お腹くらいの位置まで残して、
残りは切り取ってしまうのがいいですね。
写真を真ん中に貼りつけたら、メンバーの人数でスペースを区切って、
順番に寄せ書きなどを書いていきます。
真ん中に写真を貼らないなら、それぞれのメッセージの上や横に、
そのメッセージを書いた人の顔写真を貼るのがおすすめです。
メッセージの内容とそれを書いた人とが一目で一致し、
視覚的に印象に残りやすい寄せ書きになりますよ。
それ以外のレイアウトとなると、例えば学校の卒業アルバムのように、
とにかくメンバーの写真をバラバラに散りばめるなどが考えられます。
顔や身体の輪郭に沿って写真を切り取り、背景はすべてカットしてしまいましょう。
すべての写真を平行に貼るのではなく、ときどき斜めにして貼ってみたり、
一部重ねて貼ってみるのもいいですね。
多少ごちゃごちゃしていたほうが、情報量が多く、
意外と立派な寄せ書きに見えますよ。
一般的なレイアウトにすれば、失敗は少なくて済みますが、
できればオリジナルなレイアウトを考えてみてくださいね。
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