運動会は学校の定番行事ではありますが、
最近は社内運動会の活性化や街コンにも活用され出すなど、
大人向けの運動会も人気のようです。
しかし、大人も参加する以上、組体操や騎馬戦、徒競走など、
小中学校でやったような種目を取り入れるわけにもいきません。
そこで今回の記事では、運動会の種目で大人でも盛り上がれるもの7選を紹介します!
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運動会で盛り上がる種目(大人向け)
◆障害物競走
運動会の定番種目といえる、障害物競走。
障害物競走に使う障害物といえば、跳び箱やハードル、平均台などが有名ですが、
このような運動神経に左右されやすい障害物は、大人にはあまり向きません。
そこで本記事では、運動神経に左右されにくい障害物をいくつか集めてみました。
◆スクワット10回
◆その場で縄跳び10回
◆パン食い競争のパン食い
◆青汁をすべて飲み干す
◆けん玉を成功させる
また、これらは障害物ではありませんが、次のような区間を作るのもおすすめです。
◆三輪車をこいで進む
◆うさぎ跳びで進む
◆後ろ向きで進む
キャタピラーについては、以下のように段ボールを使って自作することができます。
◆しっぽ取り
これは自分のしっぽを守りつつ、相手のしっぽを奪い取るゲームです。
しっぱはタオルや新聞紙などで作り、しっぽの先っぽをズボンの中に入れ、ズボンから垂らすようにします。
会場は、自由に動き回れることにしてもいいですが、
できれば白線やカラーコーンなどで動ける範囲を決めておきましょう。
しっぽを取られた人は、その範囲から退場してもらいます。
個人戦なら最後の一人になるまで、チーム戦なら制限時間を決め、
より多く生き残ったチームの優勝です。
◆借り人競争
これは借り物競争をアレンジしたもの。
初めは普通の徒競走のようにスタートし、途中に置かれた紙に書いてあるお題に沿った人を連れてきて、
最後は一緒にゴールするという種目です。
お題としては、例えば以下のようなものが考えられます。
◆帽子を被っている人
◆メガネをかけている人
◆苗字または名前が○行の人
◆苗字または名前が○文字の人
◆○○(持ち物など)を持っている人
ここに男女の条件を加えると、さらに難易度が上がります。
会社やサークルなどの組織なら、「身内ネタ」も面白いかもしれませんね。
※参考記事:借り物競争の盛り上がるお題90連発!借り人競争も!
◆ボール運びリレー
これは二人一組で新聞紙や布を持ち、その上にボールを乗せて、
少し離れた場所にあるカラーコーンを回って戻ってくるリレーです。
もちろん、次の組に受け渡す際も落とさないようにします。
新聞紙や布に乗せるのではなく、二人一組で背中合わせになって、
背中で挟んで運ぶことにしても面白いです。
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◆ボール送りレース
今度はボール送りレースです。
チームで縦列を作って並び、頭の上もしくは足の間を通して、
一つのボールを送っていきます。
・偶数の人は脚の間から
という風に交互にしてもいいですね。
一番後ろの人まで行ったら、折り返し戻ってきて、
最後は先頭の人がボールをゴールまで運んでゴールイン。
もっとも早かったチームの優勝です。
◆玉入れさせない玉入れ
これは普通の玉入れを少々アレンジして、攻撃側と防御側とに分かれてそれぞれ玉入れを行うというものです。
攻撃側は、カゴを目がけて玉を投げ入れ、防御側はこれをラケットなどで妨害します。
カゴの位置を低くしておいて、素手で妨害してもいいですね。
ラケットを使う場合、振り回すと危険なので、
「当てる」程度にしておきましょう。
ラケットでの妨害に加えて、人がカゴを背負って逃げ回るようにすると、さらに難易度が上がります。
◆棒引き
これは中央に並べられた棒やヒモを、左右両陣営で奪い合う種目です。
運動会で一番と言っていいほど白熱する種目ですが、
以下の動画からもわかるように、中には引きずられてケガをする人も出てきます。
くれぐれも大ケガをしないよう、注意してやってくださいね。
ケガが怖ければ、棒やヒモではなく日用品を用い、
「バーゲンセールゲーム」にするといいですよ。
これなら引きずられるということが比較的起こりにくいといえます。
今回のまとめ
以上、運動会で大人でも盛り上がれる種目7選を紹介してきました。
今回紹介した種目の中から、組織のカラーや年齢層、体力などに合った種目を選び、
ぜひ運動会で使ってくださいね。
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