旅行や合宿などでバスを利用する際、みんなで盛り上がれるバスレクがあると便利です。
バスレクがあることで、バスの中の時間も退屈せず、
移動中も楽しい旅行・合宿になりますね。
今回の記事では、大人や大学生でも楽しめるバスレクを厳選しました。
大学生のゼミ合宿、会社の社員旅行などにぜひ活用してくださいね。
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盛り上がるバスレク(大人・大学生向け)
バスレクの注意点としては、あくまでバスの中だということで、
立ち上がる必要のあるものや、酔いやすいものは避けるということです。
以下では座ったままできて、できるだけ酔いにくいバスレクを7つほど紹介します。
◆1. イントロクイズ
曲のイントロだけを流して曲名を当ててもらうクイズです。
曲は最近のヒット曲から始めて、懐メロ、アニソン、洋楽、演歌など、
参加者の年齢に合わせてさまざまな曲を流していきましょう。
正解が出たら、その曲をワンフレーズだけみんなで歌うのもおすすめです。
参加者の意外な趣味が判明してとても盛り上がりますよ。
◆2. 風船時限爆弾ゲーム
これはバスの座席順で風船時限爆弾を回していきながら、
お題に沿った答えを言っていくゲームです。
風船時限爆弾を用意できなければ、キッチンタイマーやスマホのアラーム機能などでも代用できます。
・映画やアニメのタイトル
・都道府県名や国名
・赤いもの(色シリーズ)
・丸いもの(形シリーズ)
・文字数を限定したしりとり
・○○から始まる言葉
・○○で終わる言葉
…etc.
風船時限爆弾(もしくはタイマーやアラーム)が爆発した時に、それを持っていた人の負けです。
後半になればなるほど緊張感が高まって盛り上がりますよ。
負けた人には旅行や合宿などの感想を言ってもらうといいでしょう。
※関連記事:山手線ゲームのお題一覧!みんなで盛り上がれるもの70連発!
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◆3. 「箱の中身は?」ゲーム
これは箱の中に入っているものを手触りだけから当ててもらうゲームです。
箱は自作してもいいですし、宴会グッズコーナーなどにある抽選箱を買ってきてもいいですね。
箱にはさまざまなものを入れておき、バスの座席順で箱を回しながら、
一人一つ(または座席のペアで一つ)、答えを言っていってもらいます。
※バスの中なので生き物やベタベタするものなどはNGです。
正解した人にはその物を景品としてプレゼントしてあげましょう。
◆4. 後出しじゃんけんゲーム
何の変哲もないじゃんけんでも、工夫次第では楽しいバスレクに変わります。
後出しじゃんけんゲームは、司会者が言ったとおりにグー・チョキ・パーを出していくゲームです。
▼実践例1
司会者「負けてくださいね」
司会者「じゃんけんグー!」
司会者「じゃんけんポン!」
↓
「チョキ」を出した人が正解
▼実践例2
司会者「次は勝ってください」
司会者「じゃんけんグー!」
司会者「じゃんけんポン!」
↓
「パー」を出した人が正解
簡単なようで、続けてやっていると意外と間違えてしまいます。
間違えた人から手を下ろしていき、最後まで勝ち残った人の優勝です。
「勝たないでください」
「負けないでください」
「引き分けてください」
「引き分けないでください」
などと言い回しを変えていくと難易度が上がりますよ。
◆5. 値段当てゲーム
司会者が買ってきた商品の値段を当ててもらうゲームです。
商品はバスの座席順で回していき、全員に回し終えたタイミングで手を挙げて答えてもらいましょう。
事前にLINEで専用のグループを作っておき、そこに全員が一斉に値段を投稿してもいいですね。
正解者にはその商品を景品としてプレゼントしてあげましょう。
ディスカウントストアや100均などで買ってきた商品を混ぜると難易度が上がりますよ。
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◆6. 写真当てゲーム
参加者の幼いころの写真を見せて、誰かを当ててもらうゲームです。
拡大して見せてもいいですし、何枚か印刷しておいて、
それをバスの座席順で回していってもいいですね。
これは子どものころにやってもあまり盛り上がらない、大人ならではのゲームといえます。
◆7. 観光地クイズ
観光地での観光をより楽しむため、観光地に関する豆知識(雑学)をクイズとして出題しましょう。
問題は3~4択くらいにして、選択肢を見れば答えがわかるような簡単な問題にするといいですよ。
クイズばかりでは飽きてしまうので、レクの合間合間に取り入れましょう。
以上、大人や大学生でも盛り上がれるバスレク7選でした。
この中で気に入ったものがあれば、ぜひ大学の合宿や社員旅行などで使ってくださいね。
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