保育園や幼稚園の定番イベント、親子遠足。
先生や友達、ママ・パパと過ごす1日を、
子どもたちは毎年楽しみにしています。
今回の記事では、
そんな親子遠足でみんなで盛り上がれるゲームのネタを紹介します!
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親子遠足のゲーム(保育園・幼稚園)
◆猛獣狩りゲーム
先生が唱えた動物の文字数と同じ人数だけ集まって座る、
人数集めゲームです。
例えば、ヒョウ(3文字)なら3人、ライオン(4文字)なら4人で集まります。
猛獣狩りゲームには専用の歌があります。
先生「猛獣狩りに行こうよ」
全員「猛獣狩りに行こうよ」
先生「猛獣なんて怖くない」
全員「猛獣なんて怖くない」
先生「槍だって持ってるし」
全員「槍だって持ってるし」
先生「鉄砲だって持ってるもん」
全員「鉄砲だって持ってるもん」
先生「あ!」 全員「あ!」
先生「あ!!」 全員「あ!!」
↓
先生「ライオン!!!」
動物の名前以外の部分は全員で歌います。
動物の文字数で集まるには、時にはママや仲の良い友達と離れなければなりません。
子ども同士、ママ同士の親睦を深めるのにピッタリのゲームです。
以下で紹介するゲームのチーム分けにも使えますよ。
※関連記事:「猛獣狩りに行こうよ」で使える動物一覧!文字数別に紹介!
◆ボール送りゲーム
全員または数人で縦列を作り、ボールを送っていくゲームです。
子どもと大人が交互に並び、子どもは頭の上から、
大人は脚の間を通してボールを送っていきます。
縦列を何列か作り、チーム対抗戦にすると盛り上がりますよ。
◆フラフープ送りゲーム
今度は全員で「横列」を作り、
全員が手をつないだ状態でフラフープを送っていきます。
もちろん途中で手を離してはいけません。
足から通した方が早いのか、頭から被った方が早いのか、
ママや友達と試行錯誤しながら楽しく盛り上がりましょう。
◆玉入れゲーム
小さな子どもが大好きな玉入れゲーム。
先生が背負ったカゴを目掛けて、みんなで玉を投げ合います。
先生は必要に応じて逃げたり、立ったりしゃがんだりしながら、
玉を入れるのを妨害します。
チーム対抗戦にするなら、
・〇〇チームは△△先生のカゴ
・□□チームは××先生のカゴ
という風にカゴを分けるといいですね。
これなら新聞紙で作った玉など玉の種類が1種類でも問題ありません。
◆ボール運びゲーム
親子で協力してボールを運ぶゲームです。
親子で新聞紙や布などを持ち、その上にボールを乗せて、
少し離れた場所に置かれたカラーコーンを回って帰ってきます。
途中でボールを落としたら、落とした地点まで戻ってやり直し。
リレー形式にして、次の親子にボールを受け渡す際も
ボールを落とさないようにすると面白いです。
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◆しっぽ取りゲーム
これは鬼ごっこの一種で、
自分のしっぽを守りながら友達のしっぽを奪い取るゲームです。
しっぽはタオルや縄跳び、紙テープ、新聞紙などで作り、
先っぽをズボンの中に入れ、ズボンから垂らすようにします。
しっぽを取られた人はその場にしゃがんで座り、
最後まで生き残った人の優勝です。
あまり遠くまで逃げないように、動ける範囲を決めておくといいですね。
◆じゃんけん列車
これは定番のゲームですが、親子遠足にはピッタリです。
まず子どもを前にして、親が子どもの肩に両手をかけ、
親子のペア(=列車)を作ります。
その状態で自由に歩き回り、
他の列車と出会ったら先頭の子ども同士がじゃんけん。
じゃんけんで負けた列車は、勝った列車の最後尾に回ります。
それを繰り返していき、1本の列車になった時点で終了。
先頭の子どもがチャンピオンです!
何か好きな音楽(BGM)を流して、
先生がその音楽を止めたら近くの人とじゃんけんする
というルールにしてもいいですね。
最初は親子のペアから始まり、最後は全員が1本の列車に。
一体感が生まれるので、ゲームのフィナーレにピッタリです。
今回のまとめ
親子遠足でみんなで楽しめるゲーム7選を紹介してきました。
今回紹介したゲームを参考に、
親子が一緒になって楽しめるゲームを企画してあげてくださいね。
※関連記事:親子遠足のバスレク!みんなで盛り上がれるネタ5選!
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