暑い夏にはピッタリの肝試し。
参加する側はもちろん楽しいですが、
仕掛ける側も脅かし方を考えたり、道具を用意したりと何かと楽しいもの。
今回の記事では、
そんなキャンプや野外活動などで使える肝試しアイデアを紹介します!
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キャンプや野外活動などで使える肝試しのアイデア
◆怖い話でムード作り
肝試しはムード作りが重要です。
極論、ムードさえ作れればそれだけで肝試しは成立してしまいます。
肝試しをスタートする前は、その地にまつわる怖い話をして、
参加者の恐怖を十分に煽りましょう。
過去にその地で事件が発生したが、未だそれが解決されていない…。
というのが定番のパターンです。
もちろん、完全なデタラメでかまいません。
できればその話に関連するものをコース上に置いておくといいですね。
では、以下から具体的なアイデアを紹介していきます。
◆水鉄砲や霧吹き
肌に水が触れるとかなりドキッとします。
やりすぎると引かれてしまうので、
木陰などに隠れつつ数発撃つ程度にしておきましょう。
◆ヘビやカエルなどのおもちゃ
これらは100均などに売っています。
コース上に置いておいてもいいですし、物陰から投げつけてもいいですね。
暗がりだと本物と見分けがつかず、特に女の子には効果抜群です。
また、これらのおもちゃにヒモをつけ、コース上を横切らせるのもおすすめです。
人は得体の知れないものが突然横切るのに恐怖を感じます。
◆こんにゃくやスライム
肝試しグッズの定番中の定番です。
木などから吊るしてみたり、普通に投げつけてもok。
すでに使い古された感はありますが、
「肝試しの中でこれが1番怖かった」という声は多いです。
◆段ボール箱
コース上に段ボール箱を置いておきます。
中に人や生き物が隠れていなくても、
「何か飛び出してくるんじゃないか…」と思わせるだけで十分恐怖を煽れます。
実際に中は空でもいいですし、興味本位で開けた人のために、
先ほどのヘビやカエルのおもちゃ、生首などを入れておいてもいいです。
◆白い布を被った人
白い布はお化けや幽霊を連想させます。
白い布を被って道端に立ったり、道を横切ったりするといいです。
意外と参加者を脅かさないほうが、本物っぽく見えるのでおすすめです。
◆お化けマスクや血のり
ハロウィンの仮装のようにお化けマスクを被って、
ゾンビなどに変身してみましょう。
ゾンビの姿で参加者を脅かします。
ただ、しつこすぎるのは逆効果です。
繰り返し脅かしていると次第に参加者が慣れてきて、
恐怖心が薄れていってしまいます。
脅かすのは1~2回くらいが最適です。
◆泣き声や叫び声などの音声
赤ちゃんの泣き声だったり、女性の叫び声なども効果的です。
これらの音声をスマホに入れておき、
参加者が近づいてくるタイミングを見計らって再生しましょう。
お経の音声などもムードが出ますよ。
◆木に鏡を取りつける
屋内とは違い多用はできませんが、
木などに鏡を取りつけておけば、懐中電灯の光を反射してくれます。
単純な仕掛けですが、肝試しでは意外と効果的ですよ。
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肝試しのコースは?
肝試しのコースについては、
できれば1周して戻ってこられるコースがいいですが、
そのようなコースがなければ1本道の往復でもかまいません。
1本道の往復の場合には、途中で折り返されないよう、
折り返し地点に何か置いておいてそれを取ってくるよう言いましょう。
また、途中に分岐点があるなら、
迷わないようにコースの地図や矢印を用意しておくといいですね。
これら地図や矢印を確認するため、また仕掛けに気づかせるためにも、
参加者に懐中電灯は必ず持たせましょう。
今回のまとめ
キャンプや野外活動などで使える肝試しアイデアを紹介してきました。
屋外では屋内より物が少なく、仕掛けを考えるのも一苦労ですが、
今回紹介したものを参考に怖~い肝試しを企画してくださいね。
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