「デジャブ」の意味は?正しい使い方は?意外と誤用されている?

公開日:  最終更新日:2018/08/23

「あれ、前にもどこかで…。」

誰もが一度は経験したことのある不思議な感覚、デジャブ(déjà-vu)

日常語としてもよく使われる言葉ですが、
その正しい意味使い方は、意外と理解されていないようです。

これに代わる言葉がないからか、誤用されることも多い「デジャブ」という言葉。

「デジャブ」の意味は?正しい使い方は?

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「デジャブ」の意味と正しい使い方

デジャブ」はもともとフランス語ですが、
日本語に置き換えると「既視感」となります。

・既視感=既に視たことがある感じ

つまり、一度も経験したことがないのに、すでに経験したことがあるかのように感じる。

この感覚を「デジャブ」といいます。

例えば、神社やお寺、公園、並木道など、
人生で初めて訪れる場所なのに、前にも訪れたことがあるように感じる。

これはどちらかといえば、お祭りやテーマパークなどの非日常的な場所より、
日常的な場所で感じることのほうが多いようです。

「デジャブ」の使い方のポイントは、
一度も経験したことがない」という点です。

はっきりと思い出せることなら、それは厳密には「デジャブ」ではありません。

例えば、友達などと話していて、

あれ、この話前にもどこかで…

これは「デジャブ」ですが、

この話前にもしたよね?デジャブだ!

これは厳密には「デジャブ」ではありません。

もっとも、この現象のことを言い表す適切な表現がないためか、
この場合にも同じく「デジャブ」という言葉が使われることも多いです。

これは「誤用」ではありますが、ある程度市民権を得ている使い方といえるでしょう。

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「デジャブ」を感じるのはなぜ?

デジャブを感じる理由は、いまだ科学的に解明されていません。

さまざまな研究や学説がありますが、そもそも「デジャブ」を再現できない以上、
その正当性を立証する手段は存在しないと言わざるを得ません。

比較的有力な見解としては、過去に同じような経験をしており、
それを脳が「同じだ!」と錯覚するというもの。

確かに、デジャブを感じやすい公園や神社、並木道などは、
どこへ行っても少なからず似通っていますよね。

また、前に夢で見たことがあるものの、今では忘れてしまって覚えていない。

しかし一度は見たことがあるので、「デジャブ」としてフラッシュバックする。

という見解もあります。

ただし、科学的な根拠は一切ありません。

そんな混沌とした状況も相まってか、

・デジャブは前世の記憶である

というオカルト的な見解まで登場しています。

もちろん、当然この見解には批判が多いですが、
デジャブはまだ経験の少ない、幼少期に感じることが多いので、
前世の記憶が残っているというのも、あながち間違いではないのかもしれません。

今回のまとめ

面白い感覚だと感じる一方で、少し怖い気もする「デジャブ」。

そんな両面を兼ね備えた「デジャブ」は、物語の題材やテーマとしてピッタリで、
以下のように映画も作られています。

・『デジャヴ』
(2006年、アメリカ)・『STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』
(2013年、日本)

※「STEINS;GATE」はテレビアニメの続編です。

「デジャブ」を感じたことがある人は全体の70%程度と言われていますが、
まだ感じたことがない人、その感覚がわからないという人は、
これらの映画を鑑賞し、「デジャブ」を疑似体験してみてください。

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