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健康・医学

風邪を引いて太ることがある!?原因と対策は?

2017/03/22

”風邪を引いて痩せた”という話はよく聞きます。

・熱が出て代謝が上昇したから
・風邪で食欲が減退したから
・エネルギーを消費したから

はっきりとした原因は分かりませんが、
ダイエットをしている人にとっては、
「嬉しい誤算」かもしれませんね。

一方で、珍しい事例ではありますが、
”風邪を引いて太ってしまった”という人も。

その原因はいったい何なのでしょうか?
また、太らないために必要な対策は?

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風邪を引いて太る原因と対策

◆水を大量に飲んで太るケース

風邪を引いて、特に熱が出た時には、
水分を大量に摂取すると思います。

寝室にペットボトルなどを持ち込んで、
”飲む→寝る→飲む→寝る”の繰り返し。

風邪を引いて太ってしまった人は、
この生活習慣が原因かもしれません。

ただ、このケースの場合は、
時間が経てば元に戻ります。

体内に水がたくさんたまっていて、
一時的に体重が増えているだけです。

代謝機能が正常に機能している限り、
特に気にする必要はないでしょう。
※代謝機能=老廃物を排出する機能

ちなみに、
”水太り”という言葉がありますが、
水太りは水を飲んだことが原因で
太っているのではありません。

「水」自体にカロリーはないです。

風邪を引いて、特に熱が出た時には、
水分補給がとても重要なので、
遠慮せず水はたくさん飲みましょう。

◆風邪薬の副作用で太るケース

この点については研究結果もあり、
有力な原因の一つといえます。

私たち人間の体内(脳内)には、
”ヒスタミン”という物質が存在しますが、
これには食欲を抑制する機能があります。

ご飯をたくさん食べると、ヒスタミンが、
脳の奥にある”満腹中枢”を刺激して、
「もうお腹いっぱいだよ~~」
と知らせてくれるのです。

そして、残念なことに風邪薬には、
このヒスタミンの働きを抑制する
”抗ヒスタミン剤”が含まれています。

この抗ヒスタミン剤のおかげで、
満腹感を感じにくくなるため、
つい食べ過ぎてしまうわけです。

そして、太ってしまうことに……。

ただ、対策としてはとても簡単で、
腹八分目くらいで食事をやめておくか、
または、よく噛んで食べることです。

咀嚼(そしゃく)=よく噛むこと
の回数が多ければ多いほど、
ヒスタミンがたくさん分泌されます。

日頃すぐ飲み込んでしまう人は、
意識してたくさん噛むといいです。

一口につき30回ほど噛むのがベスト。

ちなみに、抗ヒスタミン剤には、
アレルギー症状を緩和するという
とても重要な役割が備わっています。

風邪薬がヒスタミンの働きを
抑制してしまうからといって、
飲むのをやめないようにして下さい。

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◆生活習慣の変化で太るケース

「抗ヒスタミン剤」とは関係なく、
風邪を引くと食欲が増す人がいます。

「栄養をつけるために食べなきゃ…」
と無意識に思っているからでしょうか。

風邪を引いて学校や会社などを休むと、
食事くらいしかすることがないので、
無理もないことかもしれませんが、
食べ過ぎれば当然太ってしまいます。

この対策としては、ありきたりですが、
外に出て適度に運動をすることです。

筋トレや短距離走などはNGですが、
ジョギング軽いウォーキングは、
風邪に効果的な場合もあります。

風邪と運動の関係性については、
こちらの記事も参考にして下さい。
→参考記事:風邪の時に運動をすると悪化する?効果的な場合も!

風邪を引いて太ることがある!?原因と対策は? まとめ

風邪を引いて太ってしまうことがある
さまざまな原因を紹介してきましたが、

基本的には一時的なものなので、
風邪が治り、普段の生活に戻れば、
またすぐに痩せることと思います。

これは言うまでもないですが、
風邪を引いてしまった時は、
水分補給栄養補給が重要です。

風邪の時に太ってしまうのをおそれ、
ポカリスエットや風邪薬などを飲まず、
風邪が長引いてしまっては本末転倒。

ここはあまり太るのは気にせず、
風邪を治すのを最優先に考えましょう。

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