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カイロの中身を再利用する方法3つ!カイロの成分から解説!

2017/11/05

 

寒い冬には重宝する、カイロ

最近は充電式のカイロもありますが、まだまだ使い捨てカイロにも根強い人気がありますよね。

そんな使い捨てカイロですが、毎日通勤や通学などで使っていると、
使い終わったカイロが結構たまってきて、何かいい使い道はないかな?
と考える人も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、使い捨てカイロの中身を再利用する方法について紹介していきます!

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カイロの中身を再利用する方法

まず、使い捨てカイロの中身の成分は、こんな感じになっています。

・鉄粉→酸化反応に必要
・塩類→酸化速度を速める
・バーミキュライト→保水材
・活性炭→酸素の供給を促進する

カイロの中身の半分以上は、鉄粉です。

鉄粉が空気中の酸素と反応すると、酸化鉄になりますが(酸化反応)、
その時に発生する熱を利用したのが、使い捨てカイロです。

この使い捨てカイロの仕組みを前提に、再利用する方法を紹介していきます。

◆脱臭(消臭)に使う

カイロの中身のうち活性炭は、脱臭剤に使われていることで有名です。

活性炭には物質を吸着する性質があり、脱臭剤はこの性質を利用しているのです。

そのため、使い終わったカイロは、トイレや靴箱、冷蔵庫など、
臭いが気になる場所に置いてみましょう。

そのまま置いてもかまいませんが、できれば中身を容器などに取り出すと、
より高い効果が期待できると思います。

さすがに脱臭剤ほどの効果はありませんが、どうせ捨ててしまうことを考えたら、
少しでも脱臭できたらラッキーというものです。

◆水質浄化に使う

活性炭の上記の性質は、水質浄化にも利用できます。

身の回りで考えると、例えばお風呂の湯船などに使い終わったカイロを入れておけば、
お湯がちょっとだけきれいになります。

また、川や海の底などに沈めるため、使い終わったカイロをNPO法人が回収していることもあります。

「地域循環ネットワーク」はその1つです。

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◆土壌改良剤として使う

カイロの中身のうちバーミキュライトは、保水性や保肥性に優れており、
土壌改良剤として利用できます。

使い捨てカイロのうち一部には、
土壌改良剤として利用できます
などと書いてくれているものもあります。

身の回りでの具体的な使い道としては、例えば家庭菜園ガーデニングなどでしょうか。

これらに取り組んでいるのであれば、使い終わったカイロの中身を、土の上などにばらまいてみましょう。

ただし、一点だけ注意点があり、
それは、カイロの中身には塩類も含まれているという点です。

塩害で農作物が枯れてしまうのはよくある例ですが、
塩類と農作物とは少々相性が悪いのです。

そのため、カイロの中身を大量にばらまくのはあまりおすすめできません。

少量にとどめておくか、もしくは塩類を除去してばらまきましょう。

カイロの中身と水を混ぜると、水に塩類を溶かすことができますが、
その水をろ過すれば、塩類が除外されたものができあがります。

今回のまとめ

以上、カイロの中身を再利用する方法について紹介してきました。

この中でもおすすめなのは、靴の脱臭に使ってしまうことです。

家に帰ってきて靴を脱いだら、その中に使い終わったカイロを放り込む。

これを毎日の習慣にしてしまえば、自分の靴をずっといい匂いのままキープすることができますよ。

今回の内容を参考に、使い終わったカイロも有効活用してくださいね。

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