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雑学・知恵袋

「謹賀新年」の意味は?男性が使う言葉で女性は使わない?

2017/06/22



年賀状などでよく使う、謹賀新年という言葉。

あなたは正しい意味を理解して使っていますか?

別に難しい意味はないのですが、正しく理解していないと、
年賀状などで思わぬ失敗をしてしまうことがあるかもしれません。

今回の記事では、そんな失敗例にも触れつつ、
謹賀新年の意味について解説していきます。

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「謹賀新年」の意味は?

謹賀新年という言葉は、もとは漢文ですが、
読み解くのはとても簡単で、
「謹→新→年→賀」の順番に読めばokです。

・謹 新 年 賀→謹みて新しき年を賀す

「賀す」は「お祝いの言葉を言う」という意味ですね。

つまり、謹賀新年を現代語訳すると、
謹んで新年をお祝い申し上げます」という意味になります。

これは「あけましておめでとうございます」とほぼ同じ意味です。

ときどき両者が併記された年賀状を見かけることがありますが、
以上の理解からすると、これは誤りということになります。

「マナー違反」とまでは言えませんが、
やや違和感のある年賀状であることは否めません。

ちなみに、現代語訳をすると分かりますが、
謹賀新年はへりくだった言葉で、目上の人に対して使うことができます。

目上の人に対して年賀状を送る時は、
迎春賀正などではなく、謹賀新年を使うようにしましょう。

というより、目上の人に対して迎春などを使うのは失礼にあたります。

これらには「春を迎えます」程度の意味しかなく、
敬意を表する言葉が含まれていないのです。

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謹賀新年は男性が使う言葉?

謹賀新年は男性が使う言葉であって、女性が使う言葉ではない。

こんな意見があるようですが、これは本当なのでしょうか?

確かに、過去には男=漢字、女=仮名という時代もあり、
謹賀新年は男性のみが使っていました。

また、当時は、新年の挨拶は男性が一家を代表してするもの、
という認識もあったようです。

しかし、時代が変われば常識も変わり、
現代の日本では女性も普通に漢字を使って生活しています。

したがって、謹賀新年は男性のみが使う言葉、
というのは過去の常識であり、
現在では少し古い考え方といえるでしょう。

そのため、基本的には、
女性も謹賀新年という言葉を使って問題ありません。

ただ、それほど多くはないと思いますが、
「謹賀新年を女性が使うのはふさわしくない」
という考えを持っている人もいるようです。
(特に年配の人にその傾向が強いです)

そのため、そうした意見が気になるなら、
「あけましておめでとうございます」
などの言葉を使うようにしましょう。

上でも書いたように、謹賀新年と意味は同じです。

今回のまとめ

謹賀新年の意味を正しく理解しておけば、
年賀状での失敗を未然に防ぐことができます。

「謹賀新年」の重要なポイントは、

・謹賀新年以外のお祝いの言葉と併記はしない
・目上の人に対して使うことができる
・場合によっては女性は使わないようにする

この3点です。
年賀状などを書く時には注意しましょう。

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